2026年6月12日金曜日

【ふれあいウィーク】3日目

 ふれあいウィークの最終日を迎えました。3日目のメインイベントは、南アフリカの伝統的なバーベキュー文化である「ブライ(Braai)」と、リーダーである4年生が自ら企画した「レクリエーション」です。自分たちで食材を調達し、調理し、共に遊び尽くした、笑顔あふれる一日の様子をお伝えします。


■ 買い出し!心温まる交流 

午前中は、A・B・Cの3つの班に分かれ、それぞれ異なる店舗へバスで買い出しに向かいました。

A班(野菜・フルーツ担当):Impala Fruit & Veg 

新鮮な野菜とフルーツを求めて店舗へ向かいました。
パイン、メロン、キノコ、パプリカ、とうもろこしを購入しました。終始楽しそうな雰囲気の中で、全員の人数をしっかりと頭に入れて必要な分量を考えながら、積極的に品物を選んでいく姿が印象的でした。買い出しの終盤には、重くなった買い物袋などの荷物を互いに譲り合い、協力し合って運ぶなど、思いやりの心を発揮して大変良い買い物をすることができました。

B班(お肉担当):Impala Butchery 

お肉の専門店に到着すると、お店の方が歓迎の意味を込めて、南アフリカの名物である干し肉「ビルトン」を子どもたちにサービスしてくださいました。

お目当てのお肉が店頭に見当たらず、少し時間がかかる場面もありましたが、お肉の種類や量を自分たちできちんと確認し合いながら、仲良く買い物を進めることができました。



C班(お菓子・ジュース担当):Blackheath SUPERSPAR & TOPS 

「一般のお客さんもいるから、ちゃんとしよう!」と子どもたち同士で声を掛け合う、頼もしい姿が見られました。一人あたりR50という限られた予算の中で、それぞれが好きなお菓子を選びつつ、全体の予算内に収まるようにお互いに話し合いながら計算して購入。


その大変お行儀の良い様子を見た店員さんから、「どこの国から来た子どもたちなの?」と興味深く尋ねられるほど、立派な態度で買い物を終えることができました。

■ 「自分でできること」を探して

学校に戻ると、誰一人として指示を待つことなく、「自分でできることはないか」と自ら仕事を探し始めました。


食材を運んで準備する子、机を拭いて整える子、コップを丁寧に並べる子、そして火の側で先生と一緒に「焼き」を手伝ってくれる子。一人ひとりが一生懸命に動き、あっという間に会場が完成しました。



炭火で香ばしく焼き上がったお肉を挟んだメインのホットドッグをはじめ、ジューシーなチキンも大好評で、みんなで美味しくいただきました。







さらに、たくさん買ってきたみずみずしいフルーツを堪能した後は、ブライのお楽しみである「焼きマシュマロ」にも挑戦。お腹も心もいっぱいに満たされる、贅沢なランチタイムとなりました。




■ リーダーが考えた3つのレクリエーション

お腹がいっぱいになった後は、みんなで協力して素早くお片付けを済ませ、午後のレクリエーションへと移りました。今回は4年生の班長たちが、みんなのために一生懸命考えてくれた3つのゲームに挑戦しました。

  • ドッジボール いつも通り白熱した楽しい雰囲気でしたが、今回は特別に「テニスコート」を舞台に実施。いつもとは一味違う新鮮な環境に、子どもたちの歓声が響き渡りました。



  • 氷鬼 広大な校庭をいっぱいに使って駆け回りました。捕まってカチコチに固まる子と、何度捕まえてもすぐに仲間を助けて氷を解かしてしまう鬼との間で、終わりなき大追いかけっこが展開されるほど、時間を忘れて盛り上がりました。疲れると、青々としたふかふかの芝生にそのままゴロンと倒れ込む子どもたち。その気持ちよさそうな表情やのびのびとした姿に、恵まれた自然環境を持つJSJならではの素晴らしさを改めて実感いたしました。




  • どーんじゃんけんぽん 勢いよく走るため、少しスピードが出てハラハラする場面もありましたが、「じゃんけんが正義」の世界。学年に関係なく全員が対等にぶつかり合い、白熱したバトルが繰り広げられました。4つの学年全員が、お互いの名前を大声で呼び合い、応援し合いながらわちゃわちゃと楽しむ姿からは、言葉通り「学年の壁を取り払った、本当の仲の良さ」が溢れていました。


■ 3日間の学びを振り返って 

大盛り上がりのレクリエーションが終わった後も、子どもたちはこれが「単なる遊びではなく、大切な勉強の場である」ということを忘れていませんでした。しっかりと気持ちを切り替えて教室へと戻り、この3日間の自分の行動やチームワークについて真剣に振り返りを行いました。すべてのプログラムを終え、時間通りに無事解散となりました。



■ 保護者の皆様へ
 

この3日間、子どもたちが安全に、そして実り多い活動を行うことができましたのは、保護者の皆様の温かいご理解と、朝早くからのお弁当準備をはじめとする多大なるサポートがあったからこそです。心より深く感謝申し上げます。